琴浦町でも「持ち運べるオービス」の取締り。

こんにちは、鳥取県東伯郡琴浦町で車検・点検整備・鈑金塗装を行う(有)木本自動車です。
「オービス」と聞くと、高速道路や大きな道路に取り付けられた大きな機械を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。じつは最近、三脚に乗せて持ち運べるオービス(可搬式オービス)による取締りが、琴浦町のような身近な道でも行われています。
今日は、可搬式オービスとはどんなものか、もし捕まったらどうなるのか、そして日ごろから気をつけたいポイントをお話しします。

可搬式オービスは、持ち運びができるスピード測定の機械です。三脚や台に乗せて道路わきに置き、通る車の速度を測って、速度超過の車を撮影します。
これまでのオービスは、道路の上や横にしっかり取り付けられた「固定式」が中心でした。固定式は場所が決まっているため、取締りができるのは主に幹線道路に限られていました。
可搬式は小さくて動かせるため、通学路や生活道路など、これまで取締りが難しかった道でも使えるのが特徴です。警察官が道路わきに立ってパトカーで追いかける取締りと違い、広い待機場所がいらないのも理由のひとつです。
鳥取県警察は、可搬式オービスを置く予定の場所を事前に発表しています。2026年は9月30日(午前)と10月15日(午後)に、琴浦町でも可搬式オービスによる取締りが予定されていました。
同じ時期には、智頭町や鳥取市など県内のほかの地域でも取締りが予定されていました。「大きな道路じゃないから大丈夫」ではなく、いつも走っている身近な道でも測られていると考えておくのが安心です。
出典:日本海テレビ NEWS NNN(2026年9月29日・10月14日の報道より)
速度超過で取締りを受けると、反則金(お金)を納めることになり、免許には違反点数がつきます。超えた速度が大きいほど、反則金も点数も重くなります。
たとえば、普通車が一般道で速度超過をした場合はこのようになります。
| 超えた速度 | 反則金 | 違反点数 |
|---|---|---|
| 15km/h未満 | 9,000円 | 1点 |
| 15〜20km/h未満 | 12,000円 | 1点 |
| 20〜25km/h未満 | 15,000円 | 2点 |
| 25〜30km/h未満 | 18,000円 | 3点 |
| 30km/h以上 | 反則金ではなく刑事手続き(罰金など) | 6点〜(免許停止) |
特に気をつけたいのが、一般道で30km/h以上の超過です。いわゆる「赤切符」となり、反則金で済まずに罰金などの刑事手続きになります。点数も一度に6点以上つくため、これまで違反のない方でも免許停止の対象になります。
「ちょっとくらいなら」と思いがちなスピードですが、オービスは1回の通過でしっかり記録されます。あとから通知が届いて驚く、ということにならないよう、日ごろから気をつけたいですね。
※金額・点数は普通車・一般道の場合です。車の種類や高速道路では異なります。最新の情報は警察庁・鳥取県警察の案内をご確認ください。

スピードの出しすぎは、取締りのためだけでなく、事故を防ぐためにもとても大切です。速度が上がるほど、止まるまでに走る距離は長くなり、ぶつかったときの衝撃も大きくなります。
日ごろからできるコツは、次の3つです。
- 時間にゆとりを持って出発する:急いでいるときほど、スピードは出やすくなります。
- 制限速度の標識をこまめに見る:町なかや通学路は、思ったより制限速度が低いことがあります。
- 下り坂ではアクセルを戻す:山あいの道が多い琴浦町では、下り坂で知らないうちにスピードが上がりがちです。
また、スピードメーターやブレーキの状態も、安全運転の土台です。メーターの表示がおかしい、ブレーキの効きが弱い気がする、といったときは早めに点検を受けましょう。

可搬式オービスは、取締りのためというより、通学路や生活道路での事故を減らすために置かれています。スピードを控えめに、ゆとりを持った運転を心がけていただければうれしいです。
木本自動車では、車検・点検整備はもちろん、ブレーキやタイヤなど安全に走るための点検も承っています。気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
これからも木本自動車は、地域の皆さまが安心してお車に乗れるよう、いちばん身近な相談先でありたいと思っています。
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